尼崎・豊中市・園田駅の歯科・歯医者なら井上歯科 | 12:19 | パーマリンク | トラックバック (0) |
こんにちは(^^) 今回は中国の歯の歴史です。
古代中国の甲骨文(紀元前1600~1028年頃の中国最古の文字)によると 「王の歯を疾(や)めるは、これ虫なるか、これ虫ならざるか」 といった意味のことが書かれているため当時の中国では「歯を食う虫がいて その虫が歯痛の原因になっている」と考えていたようです。
また、隋時代(西暦581-618年)の 「諸病源候論」 という医学書の中には 「歯を食う虫は体長が6~7分で黒い頭」 と具体的な大きさや色が書かれているそうですがおそらくこれは "歯の神経" を虫だと思いこんでいたためのようです。 桑田
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井上歯科 www.inoue-dentalclinic-coming.jp 院長 井上 秀彦
【略歴】 昭和57年 大阪大学歯学部卒 同保存科 入局
昭和58年 同助手
昭和60年 堀坂歯科医院 ニット健康保険組合等勤務
平成元年 3月3日 井上歯科 開院