今回、おもしろい表があります。
今日も絶好調に暑いですね!最高気温35度(>_<)
さて、前回の続きです。
前回あげた習慣がなぜ酸蝕歯の原因になってしまうか?でした。
実は、酸性の飲み物・食べ物の摂り方、に原因があります。
だらだら飲む事はお口の中が酸性の状態になる時間を長くするので、エナメル質が溶けやすい時間も長くなります。
また唾液には酸により溶けた歯を再び強くする作用がありますが、就寝時・運動後は唾液の分泌が悪く、この状態では唾液の効果が発揮できません。エナメル質が軟化している状態での歯磨きは、過剰にエナメル質を削り取る原因になります。
*pH5.5以下の飲み物がエナメル質を溶かす!必見!pH測定ドリンク表*
nikoより引用(pH5.5以下で歯は溶けていきます。みなさんが普段口にしている飲み物はどうですか?)
これらの飲み物を歯が溶ける原因だから飲んではいけませんと言っているのではありません。
リスクの高い飲み物をリスクの高い飲み方で習慣的に飲んでいる事が原因になるのです。
身近にある飲み物、健康だと思って接取していたものが、歯にとって危険を及ぼすという事を知り上手にコントロールしてつきあっていきましょう♪
「寝ている間はお助けマンの唾液も分泌量が減って助けてくれないのに、ワインをちびちび飲んで長時間酸性の状態にさらしてそのまま寝てしまうなんて、もう恐ろしくて怖くて、そんな事できないっ!!!」と私と同じように思っていただけたらこれ幸いです(*^^)v
さて、次回は、ちょっとした予防策です。