こんにちは(^^)
今回はエジプト、ローマに
タイムスリップ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
紀元前5世紀頃の古代エジプトやローマでは理髪師が簡単な外科手術や抜歯を行っていました。
その理由は、理髪師は指先が器用であることや、外科治療には欠かせない鋭利な刃物、器具などの取り扱いに馴れていたためと考えられています。
その後、理髪外科医と呼ばれるようになり、歯科治療では、抜歯や歯石除去、歯の清掃などを行っていました。
理髪師が、外科処置や歯科医療を副業としていたことは、現在の理髪店の看板の「三色ねじり棒」に名残があります。白がほう帯・シーツ、赤が動脈血、青が静脈血を表しています。