ティ~タイム
第5回目の、☆週間前田☆でございます(^O^)/
今回のテーマは、"お茶"のお話しです。
普段、何気なく飲んでいるお茶ですが、この中には素晴らしい薬効がたくさん含まれているのは、ご存知ですか?
日本茶、紅茶、ウーロン茶など色々ないお茶がありますが、この中に含まれる成分ごとにその薬効を紹介していきます。
① カフェイン
お茶といえば、真っ先にこれを思い浮かべる人は、多いと思います。
カフェインは、大脳等の中枢神経を興奮させます。その結果、『興奮作用』『覚醒作用』『記憶力の向上』が認められます。カフェインは、体に良くないと言う人がいますが、やはり、それは程度の問題で、誤解とも言えます。
② タンニン
お茶の〝渋み〟の成分です。最も、含有率が高いものです。このタンニンは、とても体にいいもので『動脈硬化を防ぐ』『発ガン物質の働きを弱める』『殺菌作用』『利尿作用』等の様々な作用があります。この中の『殺菌作用』は、虫歯や歯周病の予防に役立つことは言うまでもありません。
③ 葉緑素
血液の増加、肉芽組織の再生促進、そして、美容にもいいと言われています。
④サポニン・アミノ酸
溶血作用、解毒作用、抗菌作用があります。
⑤ミネラル
マンガン・アルミニウム・リン酸・鉄など様々なミネラルが含まれています。
特に注目なのが『フッ素』です。もちろん、虫歯予防に欠かせないものです。お茶をよく飲む人には、虫歯が少ないと言われているんです。
歯にも美容にもいいとなれば、これはもう飲むっきゃないですよね( ^^) _旦~~
くれぐれも、寝る前の飲みすぎての、夜中のトイレにご注意を~(笑)