こんにちは☆今日は
お年寄りや手が不自由でうまく歯ブラシが使えない人のための工夫した歯ブラシを紹介します。
①手動歯ブラシ
[手指に震えがある・握力が弱い場合]
歯ブラシの柄にタオルやスポンジ、ビニールホ－ス等を巻きつけ太くし持ちやすくする。
[腕が上がりにくい・動きに制限がある場合]
歯ブラシの柄を割り箸で長くして、テープで止めホースにいれる。
歯ブラシの柄を火であたためて曲げる。(暖める時、毛の部分にアルミホイルを巻いて行うと毛が縮れにくいです。)
②電動歯ブラシ
握力が弱く、動きに制限のある場合でも歯磨きができます。
歯に強く当てすぎないように気をつけ、少しづつ動かして下さい。
☆選び方☆
軽いもの。
細かい動きのできるもの。
持ち手が太く長いもの。
※介助する場合
・入れ歯は外して別に洗う。
・座位または立位で行う。
・シブキが飛ばないように、口から 唾液等が垂れないようにタオルな どを用意する。
・口の中を傷つけないようにあまり 力を入れすぎないようにする。
・予め洗面器などを用意して、そこ でうがいするようにする。
・口の中を洗うスポンジで痰や舌苔 も取る。
歯のない人も口の中を清潔にするだけでなく、マッサージにもなります。
