昔から、虫歯予防の第一歩はよく噛んでものを食べることと言われています。
それは、唾液は噛むことにより分泌される消化液で、虫歯のもとになる酸を中和させてくれるからです。
そして、よく噛むといえば、太古日本ではひたすら噛むことでお酒をつくっていたんです。
ごはんやパンをしばらく噛んでいると甘いかおりが口の中にひろがってきますよね。
これは唾液中の糖化酵素の働きによりデンプンがブドウ糖となって甘くなる現象なんです。
このブドウ糖を古代の日本人はお酒づくりに活用しました。
穀物をかみくだき、甘くなってから容器の中に吐き溜めます。
すると空気中に浮遊している野生の酵母がそこに付着し、やがてアルコールの発酵を引き起こすという仕組み\(◎o◎)/アンビリーバボー!
穀物を噛むのは汚れを知らぬ乙女たちの専業と伝えられてきたんだそうです。
まさか、古代日本ではそんな方法でお酒を!!!!!!
スゴイ~!!と、感心と共に『ん...うん...でも遠慮しときます』と、思ったのはあたしだけでしょうか?笑
でも、技術や知恵の発展のおかげで、現在では色々おいしいお酒が飲めるんですよね♡
うら若き乙女達よ、ありがとう~(^◇^)
もうすぐ、GWですね♪ 皆様、予定はお決まりですか?
ワタクシ前田はこの前、南京町まで黒酢を買いに行って参りました。
それは、何故かって?!
この連休中に餃子を食べまくろうと決意したからです(笑) ←よくわからん決意です(笑)
アマゾンで、ホットプレートもポチッたし、黒酢も買ったし・・・ムフフッ♡
本当っっっに、この黒酢が最高なんですよ! 騙されたと思って1度お試しあれ~♪
皆さんこんにちは。今日は歯の表面のヌメリについての謎を解明していきたいと思います。
ヌメリの正体はいったい何なのか?
実はそれは
細菌の塊である、プラークの頑固な集合体なのです。
この集合体の事を、バイオフィルムと言います。
バイオフィルム?ちょっと聞き慣れない言葉ですが、分かりやすくイメージするとキッチンの流しやお風呂場などに付着するヌルヌルです。
それは細菌が簡単に流されたくないという事から、粘性のフィルム状の膜を作って繁殖しやすい環境に成長したものなのです。
このバイオフィルム、やっかいなのは歯ブラシが上手く届かない部分でどんどん成長してしまいます。
恐るべしバイオフィルム!
さらに!!やっかいな事が!!!
表面がバリアーで覆われているため
抗菌剤や消毒剤などの薬が浸透しにくく効かないのです。
なので今の所歯ブラシなどで物理的に除去する以外に方法がないのです。。
ちょっと待った!
じゃあ歯ブラシが上手く届かない部分はどうすればいいの......
そこはプロにお任せください!
実はツルツル~、ピカピカ~にする歯医者専用の機械があるんです。
このお掃除の事を「PMTC」と言います。
このお掃除をすると汚れが、つきにくくなり健康な状態を維持出来ます。しかも、フッ素入りペーストを塗布しなから行うので歯質の強化にもなります。
これで安心(^^) ホッ
しかし!!
一定の期間を過ぎるとまた付着しやすくなるので定期的にPMTCを受けられる事が最良です。
(期間は、個人差があります。)
このお掃除は痛みはありません。
口の中がさっぱりして爽快感も感じます。ぜひ皆さんにもオススメです☆
地域密着の桜MAP
今年の桜は満開と同時に雨に見舞われ、なかなか遠出ができずでしたが、そんな時こそ近所の桜。なかなか園田には見ごたえのある桜の名所があります。
晴れ間が見えたら出かけられ、人も少なく、桜を独り占めすることも☆
園田住民に愛されるリーブ(パン屋さん)でお昼を買い、ビックボーイ裏の桜の名所でぱちり☆
稲川公園裏の桜のトンネル☆
コンビニでおにぎり買って桜のトンネルへ。桜と関係のない補足ですが、コンビニの塩にぎりで一番おいしいのはセブイレの塩にぎりだと思う。ほのかに香る昆布のにおいが日本人の心にしみますねん♪
公園で夜桜
咲いたばかりの桜がひらひら雨のように塊でふってきます。犯人は、わたし。ではなく。鳥。
人間がやっていたら非難轟々ですが、鳥ですもの。自然の摂理ですもの。
また来年、桜の時期をお楽しみに☻
桜の花も、満開~❀❀❀ やっぱり、桜ってキレイだな♡って改めて感じますよね。
でも、週末も雨みたいで...せっかくのお花見が~!! 予定してた方も多いんではないでしょうか(+o+)
ワタクシ、前田もその1人でございます。。。
さて今回のブログは、突然のクイズからの始まりです(笑)
おせんべいは10キロ、フランスパンは30キロ、これな~んだ?!
シンキングタ~イム スタート♪ HEY HEY ♪♪
わかりましたか?
『えっ?! 難しいですか?』
じゃあ、ヒントを1つ!!
※歯ぎしりは、60キロから80キロです。
正解は...............
ものを噛むために、歯にかかる重力でした。
かたくてあんなに力のかかりそうなおせんべいやフランスパンでさえも、歯ぎしりには勝てず、歯ぎしりにはこれだけ強い力がかかっているのです。なので歯が欠けたり折れたりしても不思議ではありませんよね。
また歯がぐらぐらしたり、アゴがはずれたりすることもあるそうで、たかが歯ぎしりと歯ぎしりを軽く見ていると、たいへんなしっぺ返しをくらうことになります。
ところで、歯ぎしりには三つの「型」があるそうです。歯をすりあわせるギシギシ型、食いしばるガリガリ型、そしてカチカチ鳴らすカチカチ型。
ギシギシ型は虫歯を放置して欠けたままや、歯が抜けたまま、その他にも治療した所の詰め物の、かみ合わせが合わないことが主な原因、ガリガリ型はストレスによるもの、カチカチ型はその二つの原因が重なって発生するそうです。
なかなか、自分では気付きにくい歯ぎしりですが、朝起きた時に、アゴがなんだかダルイと感じる方は、
もしかすると、夜中に"歯ぎしり演奏"しているかもしれませんね。
井上歯科
www.inoue-dentalclinic-coming.jp
院長 井上 秀彦
【略歴】
昭和57年
大阪大学歯学部卒
同保存科 入局
昭和58年
同助手
昭和60年
堀坂歯科医院
ニット健康保険組合等勤務
平成元年
3月3日 井上歯科 開院