こんにちは☆
またまた動物の歯についてお伝えします!
今回はウサギちゃんです。
ウサギの歯は毎日少しずつ伸びる爪みたい!
ウサギは、1ヶ月に1cm前歯が伸びると言われており、1年間では10~12cm伸びるそうです。
そのままでは伸びすぎるので
草を食べる時にコリコリと固いものを食べる事で歯が自然と削れるようです。
前歯は擦れあって削れ
奥歯は食べ物を食べる時にすり減っていつも同じ長さを保っているんです。
しかし、、
歯の調子が良い時はそれでよいのですが何かの原因で歯と歯の噛み合わせが悪くなると大変です。
「不正咬合」というやつです(>_<)
噛み合わなくなると草を食べれなくなるので歯が伸びっぱなしになってしまうのです。命の危機にも繋がります(>_<)
そうすると伸びた歯が歯ぐきに突き刺さるんです。
あー痛々しい(T-T)
こうなったら歯医者!っではなく
動物病院に駆け込んでください。
桑田
ケース2
A市Tさん
『治療する前はそんなに痛くなかったけど、根っこの治療をしたら、痛くなって腫れてきました。治療が悪かったのでは?!』
神経が死んでいると、たとえ歯の内部や歯根の先に膿がたまっていて深刻な状態になっていても、炎症が慢性化し自覚症状がないという場合があります。その歯の治療を開始した事で器具の刺激や酸素を送りこまれ、根っこの先から外に押し出された細菌が一過性で活発になり膿や腐敗ガスを出します。すると周囲の組織が圧迫され激しい痛みを感じる場合があるのです。
お薬を処方したり、仮の蓋をせず圧力を逃したりさまざまな方法で対処していきます。
根っこの治療はとても繊細です。歯の状態が悪ければ悪いほど痛みを感じたりしやすいですし、時間もかかります。その為途中で治療をやめてしまうかたもおられますがそれこそ悪循環。歯は確実に悪化してしまします。不安に思う事はどんどん聞いてください。そして他の健康な歯がこうならないようにケアしていきましょう。
高野
治療の後に痛みや違和感を覚え「あれ、もしかしてこれって失敗?治ってないんじゃないの」と不安になった事はありませんか?今回は治療後に感じる痛みや違和感について実際に患者様から寄せられてた質問と合わせてご紹介していきます。
A市Hさん
『先生、この前虫歯とって詰めたところやけど、まだしみるねん。なんでなん?』
:::虫歯の大きさにもよりますが、神経の近いところまで進んでいたりする場合でも、できるだけ歯の為に神経を残しておいた方がいいので、金属で詰めた場合など、冷たいもの・熱い物が伝わりやすくしみやすいという事もあります。また、感染した象牙質を取り除いて詰めるので、その刺激で治療後にしばらくしみるというわけなのですが、この刺激が神経に伝わり続けると、歯は刺激をシャットダウンするため二次象牙質という防御機構をつくります。これには3か月ほどかかりますが、これができると完全に症状も消え、神経をとる必要もなくなるので、治療後しみていても我慢できない痛みでない限りしばらく様子をみてみましょう。:::
明日は根っこの治療について
『私、歯ぎしりしないので・・・』と、米倉良子風にクールにキメてるあなた。
お口の中を見れば一目瞭然。歯ぎしりくいしばりの証拠は現場(口の中)に残っているのですよ。
では、お口の中のどの部分を見て、歯ぎしりくいしばりの証拠を押さえるのでしょうか。
歯のすり減り(特に犬歯)歯のヒビ、ほっぺたや舌の側面に残る歯型(くいしばり押しつけている為)くいしばりの力がかかり下の内側の骨が隆起している(骨隆起)等です。
では、自覚症状はないのでしょうか?
朝起きた時顎がだるい(くいしばりで筋肉を使っている)歯がしみる、歯に動きを感じる。等で疑いを持ちます。
歯ぎしりにはストレスを逃がす効果もあるので100パーセントダメというわけではないのですが、余計な負荷をかけ、大切な歯を失ってしまう原因にもなるので、ナイトガードをおすすめする場合があります。
そして何を隠そう
わたくし、高野がナイトガードに救われた張本人です。
起きている時ですら、上下の歯をかみしめていました。もちろん無意識です。それが当たり前だと思っていたといいますか、本来なら上と下の歯が離れているということをしりませんでした。寝ている間も起きている間もくいしばり、どれだけの負荷がかかっていたことでしょう・・・とうとう私の左下6番の歯(第一大臼歯)が悲鳴をあげました。そう、根っこにひびがはいったのです。泣く泣く私の第一大臼歯に別れを告げ(抜きました)それから、ナイトガード生活が始まりました。はじめは気持ち悪かったのですが、今はナイトガードがないと不安なくらいです。日が経つとナイトガードに穴が開きます。これだけの力が毎日かかっていたのかと思うと震えあがる思いです。起きている時は上下の歯が離れているかを意識しています。特に仕事内容によりぐっと噛みこむ癖があるようです。自分の癖を理解し意識して、夜はナイトガードに身を任せ安心して眠っています。
思い当たる節がある方、心配な方、ナイトガードのご相談いつでも受け付けております。
電動ブラシを使った方が汚れが落ちるのか?という質問を受ける事があります。
CMでもいろんなタイプの電動ブラシが宣伝され、汚れが効率的に取れると聞くととても魅力的に思い、お店で説明なんか聞いたら、じゃ、買います♪なんてわたしなら即答してしまいそうです。でもちょっと待って!!
上手に使いこなすにはちょっとしたコツと慣れが必要です。
長い間手で歯磨きをしてきた私達には癖があり、同じ磨き方をしていたら、電動ブラシの本領発揮とはいかないのです。基本的に手磨きと違い、歯に当てたら動かさなくてOKです。動かす時はゆっくりとずらしていきます。ことに音波振動ブラシは細かく動かすと、毛先が歯をはじき浮き上がってうまく磨けない事もあるので十分に気をつけたいものです。
(機種によって歯ブラシの動き方や仕組みに独自性があり、歯への効果的な当て方なども少しずつ異なります。)
当院ではお持ちの電動ブラシをもちこんでいただいて歯磨き指導もおこなっております。
高性能の電動ブラシ正しい使い方でピカピカツルツルに仕上げましょう。 高野
本日、先生から差し入れでケーキをいただきました(*^^)v
「誰かの誕生日ですか?」
ハイ、今月めでたく三十何歳の誕生日を迎えるスタッフがいるのですが、実はそれだけではないのです。
今回は歯に関連する話ではなく井上歯科について少しお話ししてみようと思います・
井上歯科では毎週月曜のお昼にミーティングの時間を設けています。
そこでは、各々が気づいたこと、掲示物の提出や、新しい案、院長が受講した講演会の話、患者さんの症例報告等、さまざまな事を話合います。
そんなミーティングの時間にケーキを差し入れてもらい、全員でおいしく頂き、紅茶も頂き、優雅なミーティングとなるのです。
真剣に話あう時もあり、ケーキタイムもあり、そんなミーティングをかさね今の井上歯科があるのです。(カミング通信やかむかむクッキングものぞいてみて下さい。)スタッフに親しみを感じてもらえるよういろんな出来事を書いてるのがカミング通信です。前田画伯力作は大人の事情でホームページには載せれませんので、ぜひ、当院で♪
さて、明日は電動ブラシについてお話ししてみようかと思っています。
甘いもの食べた後は虫歯予防でしっかり磨かないといけませんもの・・・おほほほほ 高野
今回は、歯に着色する4つの原因とその対策を紹介します。
【喫煙】
タバコが原因で着色
『対策』
定期的に歯科でクリーニングする
禁煙に挑戦するのもいいかもしれません。
【飲食物】
お茶•コーヒー•赤ワイン•食品に含まれる色素
『対策』
色の濃い飲食物を摂った後は、早めに歯を磨く,水でゆすぐだけでも効果があります。
【薬品】
口の中の消毒薬の中には、着色するものがあります。
薬局今回は、歯に着色する4つの原因とその対策を紹介します。
【喫煙】
タバコが原因で着色
『対策』
定期的に歯科でクリーニングする
禁煙に挑戦するのもいいかもしれません。
【飲食物】
お茶•コーヒー•赤ワイン•食品に含まれる色素
『対策』
色の濃い飲食物を摂った後は、早めに歯を磨く、水でゆすぐだけでも効果があります。
【食品】
口の中の消毒薬の中には着色するものがあります。
『対策』
薬局で購入の時に、薬剤師さんに確認するとよいでしょう。
【口呼吸】
口の中には唾液が汚れを洗い流してくれています。口呼吸や前歯の前突で口が閉じられない方は、口の中の唾液が循環せず、前歯が乾燥して汚れが沈着している可能性があります。
『対策』
口を意識して閉じ鼻呼吸する。
難しい場合は、定期的に歯科でクリーニングをして着色を落としましょう。
歯周病の原因には、様々なものがあります。
その原因の一つがプラーク(歯垢)です。歯に付着したプラークが2~3日で石灰化し始め歯石へと
変化します。歯石の表面は、ザラザラしているためプラークが付きやすく付いたプラークが落ちにくくなります。
歯石は、一度付着すると歯磨きでは落とす事はできません。
歯石の除去は、歯周治療において重要であるため、定期的に歯科医で除去する事が必要です。小室
。
。
んちゃ~!!!と、いうことで、第14回目の☆週間前田☆を始めま~す(^◇^)
今日は"レッツ お魚天国"です。
皆さま、こんな言葉を聞いたことはありますか?「左ヒラメに右カレイ」とは、ヒラメとカレイの見分け方の言葉で、両者ともカレイ目に属し、お腹を手前にして左に顔があるのがヒラメ、右にあるのがカレイなんです。
ところがカレイの仲間でも、左に顔があるものもいるから話しはややこしく、ヌマガレイがそうなんです。さらに面白いことにこのカレイ、アメリカ西海岸では左に顔のあるものが50%、ところがアラスカ沖では70%、それが日本では100%。
"左ヒラメ"に"右カレイ"は、万国共通ではないんですから驚きトドロキです。
それではヒラメとカレイを見分けるには、どうすればよいか?実は、両者の顔を見ればわかるのです。ヒラメは、口が裂け怖い顔をしているのに対し、一方のカレイはおちょぼ口で優しい顔なんです。
もう一つの大きな違い。それはなんと『歯』。ヒラメの歯は大きく尖っているけれど、カレイの歯は小さい。この差は、両者のエサの違いに起因していて、ヒラメはイワシやアジを食べる。そのためには大きくて強い歯が必要です。また、肉食だからどう猛な顔になる。
それに対してカレイは、イワムシやゴカイを食べているため、歯も小さくてすむ。
それぞれの食べ物の差が、歯の違いであり、顔の違いとなって現れるのです。
さてヒラメは、白身の高級魚として鯛と並び称され、刺身やお寿司のネタとなっている。しかし、江戸時代にはカレイのほうが美味で高級魚とされていた。それではなぜ、現在はヒラメのほうが高級魚なんでしょう?
その秘密も顔の向きにあり、日本料理の基本。それは料理を出すとき、頭を左に向ける。
これが高級魚とされている理由の一つです。そこでカレイを出すときには、「のし」を付けたり、裏返しにして目の位置に赤いナンテンの実を添えて無礼をわびるんだそうです。
なるへそ~。顔の向きひとつでこんな違いがあるなんてビックリですね!!ちなみに、あたしの寝るときの向きは.........
あっ?!別に、この情報は要りませんでしたかねっ(^^ゞテヘへ~笑
今週の☆週間前田☆は、今日で終わりです。ではでは、また~(@^^)/~~~
う~ん、寒い!という事で、第13回目☆週間前田☆で、始めます(笑)
今日は"歯のマイナス連鎖"についてお話ししていきます(^◇^)
なんだか、タイトルだけ聞くと、コワイ響きですよね...。
何かと言いますと、タイトルにも書いたように、歯におけるマイナスの連鎖というものがあるんですね~。
『いや~、怖いですね~』(稲川淳二風に)
虫歯を削って詰めると、ひとまず痛みは止まります。でも歯はもとどおりに治るわけではありません。削って歯質の減った歯は、噛む力に対する耐久性が弱くなってしまいます。
小さな詰め物(レジン)をきっかけに歯が傷みやすくなり、大きめの詰め物(インレー)に、さらに被せ物(クラウン)に、そして被せ物を支える歯の根が疲労し抜歯に...
これが、マイナスの連鎖(デス・スパイラル)と言われているものです。
予防歯学の進化により歯質を残すことの大切さが明らかになった現在、歯科では
デス・スパイラルのそのもののきっかけになる"削る治療を減らそう"と考えるようになりました。ただし、これを実現するには患者さまの協力が欠かせません。前回の"プロの目"でもお伝えしたように、すでに穴が開いてしっまている虫歯を治療するには、歯を削り詰め物をするしか方法がないからです。
特に、小学生~20歳頃までの虫歯になりやすい時期に、プロの管理を受けながら詰め物を減らして、なるべく歯を削らずに乗り切ると、大概の人はその後、歯で悩む人生を送らずに済みます。
『すでに治療だらけだからいまさら無駄ムダ~』と、諦めないでください!
声を大にして言います!! 『諦めないでください』
さあ、皆さまもう一度『諦めないで・・・』 しつこいですね(笑)
いや、それだけ定期的に"プロの目"でチェックするのは大事なんです。
新たな虫歯を防ぐのはもちろん、詰め物の周りの歯が傷んでいないかどうかをチェックし、早期に小さく補修をして維持管理していけば、詰めたり被せたりしてある歯の傷みを最小限に抑えていくことが出来るんです。
それでは、皆さま、サンハイ!!『諦めな...』
『しつこいだワン!! これでも、くらえワ~ンッ!!』
はい...で、で、で、でわまた明日~(@^^)/~~~
どもども~!! 3連休明けの今週から、前田の登場です。
第12回目の☆週間前田☆の始まりでござんす(^◇^)
今回のテーマは"プロの目"のお話しです。
虫歯とは、穴が開いて初めてわかるものと思われがちですが、実は決してそうではないんです。突然穴が開くわけではなく、まず虫歯菌の出す酸によって歯の表面のカルシウムやリンが溶け、歯の表面がうっすらと白くなるところから始まるんです。
この初期虫歯の段階で、虫歯に気付き、予防して進行を止める事ができれば、歯に穴は開かず、もちろん詰め物をする必要もありません。唾液のなかに溶け出しているカルシウムやリンによって歯が修復されることもあります。
ところが虫歯が進み、歯に穴が開いて少しずつ進行していくと、細菌がさらに内部の神経へと入り込んで炎症が起きてしまうかもしれず、そのままでは放っておけません。
そこまで進行してしまうと、細菌で汚れた部分を丁寧に削って、しっかりと詰め物をするしか治療方法はないんです。
『じゃあ、初期のうちに見つければ問題ないでしょ?』と思われた方もいると思います。
ですが、これがまたまた、初期の虫歯を自分で見つけるのは、なかなか難しいんですね~。これを診断するには、歯の表面をキレイにクリーニングして汚れを取り除き、エアをかけて乾かして診る私たちプロの目の出番なんです!なんです!!そ~なんです!!!(←強調 笑)
シャキーン
ですので、『痛くないし~』『穴も開いてないし~』と放っておくと、詰め物が増えていく原因にもなります。
穴が開く前に定期的に予防出来れば、あの削る時のギュイーンの音も痛みの心配も
せず、無駄に心拍数を増やすこともありませんよね(笑)
「虫歯なりかけは居ませんか~?私たちプロの目で~」
笑笑笑
この画像で無駄に心拍数増やしてしまわれた方スイマセン...笑
それでは、また明日~(@^^)/~~~
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井上歯科
www.inoue-dentalclinic-coming.jp
院長 井上 秀彦
【略歴】
昭和57年
大阪大学歯学部卒
同保存科 入局
昭和58年
同助手
昭和60年
堀坂歯科医院
ニット健康保険組合等勤務
平成元年
3月3日 井上歯科 開院